☆☆☆★ 2024年
監督・脚本・撮影・照明・編集 安田淳一
命がけの死闘をしていた会津藩士が雷に打た
れて現代の京都の撮影所にタイムスリップし、
やがて時代劇の切られ役になるという話だが、
たしかにロングヒットしているだけあって小
気味いいリズムとユーモアを湛えた佳作であ
る。
主役の山口馬木也がすばらしい。方言指導も
いなかったと聞くが、自己流の会津弁が効い
ていて、朴訥とした人柄が笑いを誘う。
文字通りの「真剣勝負」の場面は、それまで
の低予算感が嘘のように本格的な撮影と芝居
で緊張感を演出していて、ここぞという所に
予算をかけることは大事だな、と改めて感じ
る。
1.20(火) 日テレ




