2026年6月26日金曜日

国宝

 
☆☆☆★★   李相日   2025年

故あって2度目の鑑賞。
やはり冒頭の新年会のシーンが素晴らしく、
永瀬正敏の迫力も相まって一気に物語に引
き込まれる。
中盤以降は、1度目とあまり印象は変らず、
それでいて新鮮さはなくなって最初に受け
た感銘はよみがえらず。この「血か芸か」
という日本人が大好きっぽい究極のテーマ
とはいえ、3時間の大河ドラマを最後まで
見せきる映画的な腕力は確かなものである。
三浦貴大の役割が要所で大きすぎて少し不
自然に感じたが。
歌舞伎と劇伴音楽がミックスされていくと
ころのバランスなどは本当に見事。

                             4.21(火) 角川大映試写室




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