2023年3月28日火曜日

【LIVE!】 スガシカオ

 
 26th Anniversary Live 『Hitori Sugar VS ファンクザウルス』

 『Hitori Sugar(弾き語り)』
 1. ヒットチャートをかけぬけろ
 2. 労働なんかしないで光合成だけで生きたい
 3. スターマイン
 4. 灯火
 5. そろそろいかなくちゃ
 6. Party People
 7. アストライド
 8. さよならサンセット
 9. 深夜、国道沿いにて
10. Progress
 
 『ファンクザウルス』
11. バカがFUNKでやってくる
12. ぼくはマザコン
13. したくてたまらない
14. GoGoメドレー
 叩けばホコリばっかし-short ver.-~たとえば朝のバス停~Fire~ハーレ
 ムノクターン~USO~メルカリFUNK-short ver.-
15. スガシカオで領収書ください
16. おれのせい
17. おれたちはこれでいいのか

                       2.26(日) 中野サンプラザ

ほぼ開店休業のこのブログであるが、いちおう
ライブにも行っている。まれに。

今回はスガシカオのいつものサンプラーなんか
を駆使した楽しい弾き語りが前半、後半は近年
シカオちゃんが半分お遊び半分本気でやってい
るファンクバンドの公演、という一応「対バン
形式」のライブ。どちらもスガシカオが中心な
ので対バンにはなっていないが。

Hitori Sugarはもう立派にお金をとれるパフォ
ーマンスに仕上がっていて、声もよく出ている
し、とても良い。ひさしぶりに聴いた「そろそ
ろいかなくちゃ」がワンフレーズ目からじわり
と染みた。
ファンクザウルスは、腕利きミュージシャンた
ちがみんなでバカバカしいファンクを炸裂させ
ている様はほほえましいが、いかんせん曲があ
んまりおもしろくない。今のところ。

ベストアクトは「そろそろいかなくちゃ」。




2023年3月4日土曜日

【LIVE!】 THE BACK HORN


マニアックヘブンVol.15

 1. カウントダウン
 2. 運命複雑骨折
 3. ペルソナ
 4. 白夜
 5. シェイク
 6. がんじがらめ
 7. 雨に打たれて風に吹かれて
 8. 神の悪戯
 9. コンクリートに咲いた花
10. クリオネ
11. ヘッドフォンチルドレン
12. フリージア
13. 泣いている人
14. 突風
15. 一つの光
16. 閃光
17. カナリア

(Encore)
 1. 天気予報
 2. 上海狂騒曲
 3. さらば、あの日

                   1.14(土) 中野サンプラザ

とっても今更ですが、年明けにあったライブ
です。えーと、もうだいぶ忘れかけているが、
よかったと思います。
スタジオコーストがなくなり、初めてサンプ
ラザでおこなわれたマニアックヘブンだった
が、まあいつも通り、かな。
いつも言ってる気がするけど、サンプラザの
音響はトゲがなくてまろやか、かつ豊かな感
じで、演奏がいつもよりうまく聞こえる。
選曲は、新しめの曲がすごく増えてきていて、
それらの曲はまあどうしても思い入れはさほ
ど無い。
「天気予報」で山田がドラムをやけくそのよ
うに強くたたいていた。
ベストアクトは「運命複雑骨折」。血湧き肉
躍る。




 

2023年2月11日土曜日

読書②

 
『騎士団長殺し』
「第一部 顕れるイデア編」
「第二部 遷ろうメタファー編」

2017年に出版されてすぐに読んで以来の再読。
もう6年にもなるか。もちろん、春の新作刊行
を知っていたわけでは「あらない」。読みなが
ら、そろそろ次の長篇を書いている頃かなー、
と思ってはいたが。

春樹なりの「ギャツビー」へのオマージュとい
う面の色濃いこの小説の肝はなんといっても、
ギャツビーである免色と、デイジーである秋川
まりえのキャラクター造形にあると思われる。
とりわけ免色と、彼が住む谷向かいの白い豪邸
とが、物語の基調をなす。主人公の「私」には
最後まで名前は与えられず、記述者としての役
割を担いながら、「ギャツビー」という容器に
満たされたまったく別個の物語を語り始める。

しかしそもそも「ギャツビー」の物語の骨格っ
て、そんなにおもしろいものなんだっけ? な
どと考えながら読んでいたが、春樹のその試み
は充分に成功しているとは言い難い、というの
が再読の印象。




2023年1月22日日曜日

ケイコ 目を澄ませて

 
☆☆☆★   三宅唱    2022年

昨年末の公開なので、分類としては今年の
映画とさせていただく。

両耳の聞こえないボクサーを岸井ゆきのが
演じる。セリフはたぶん一言「はい」とい
うのがあっただけで、あとはすべて表情と
肉体のみで芝居をすることが求められる
「難役」といって間違いはなかろう。題名
の通り、ケイコがときおり放つ鋭い眼光が
その魂を物語っているようで、心に残るも
のがあった。エリートというよりはかなり
下のランクを這い回っているボクサーが主
役ということで、爽快感みたいなものは無
い。

16mmフィルムで撮影されたとのことで、
たしかにデジタルの鮮明な画に慣れてしまっ
た私には、だいぶもったりとした画に見え
た。




2023年1月18日水曜日

読書①

 
『セロニアス・モンクのいた風景』
村上春樹 編・訳  新潮社

うちにも2枚セロニアス・モンクのCDがあり、
それはもちろん『ポートレイト・イン・ジャ
ズ』の影響で買ったものだ。買ったはいいが、
リズムはへんてこだし和音も濁っていて気持
ちよくないということで、あまり聴いてこな
かった。
しかしモンクというひとはずいぶん興味深い
人物だったんですね。独自の音の世界を確固
として自分の中に持っていて、誰に何と言わ
れようと、それを曲げることがない。世代と
してはチャーリー・パーカーなんかと同じで、
マイルズ・デイビスよりも上なのである。
さっそく2枚のCDを何回も聞き直し、奇妙だ
がおもしろい音楽であると思い直したので、
またTSUTAYAでいくつもCDを借りてきて聴
いている。我ながら、相変わらず影響を受け
やすい。













『青の時代』
安西水丸 作   クレヴィス

作者が幼少期に過ごした千葉の千倉。
なんだか寂しい絵が多いようだが、そう
いう印象だったのだろう。
主人公の少年はじっと無表情な目で、ま
わりのおとなたちを観察している。

2023年1月9日月曜日

テレビドラマ 2022年


いちおう10月のクールも連ドラを2本と
大河も観ていたので、我ながらちゃんと
観たほうだと思う。

<連続ドラマ>
カムカムエブリバディ
恋せぬふたり
鎌倉殿の13人
オンエアできない!
卒業タイムリミット
正直不動産
17才の帝国
星新一の不思議な不思議な短編ドラマ
初恋の悪魔
タローマン 岡本太郎式特撮活劇
エルピス ―希望、あるいは災い―
拾われた男

(DVDレンタル)
拝啓、父上様

(途中離脱)
ちむどんどん
空白を満たしなさい

<単発ドラマ>
土方のスマホ 正月の陣
この花咲くや
エンディング・カット
旅屋おかえり
(秋田編、愛媛・高知編)
家出娘
君の足音に恋をした
ある子ども
津田梅子 ~お札になった留学生~
京都人の密かな愉しみ Blue 修業中 門出の桜
雪国
未解決事件 File.09 松本清張と帝銀事件

(再放送)
京都人の密かな愉しみ Blue 修業中 祝う春


授賞は以下のドラマに。


グランプリ
鎌倉殿の13人

敢闘賞
初恋の悪魔エルピス ―希望、あるいは災い―

技能賞
星新一の不思議な不思議な短編ドラマ


<講評>
まあぶっちぎりで2022年は「鎌倉殿」だろ
う。インカメラVFXだとか単焦点レンズだけ
を使ったとかいろいろ技術的にもあったのだ
ろうが、なにせ三谷幸喜の作劇に痺れる大河
ドラマだった。鎌倉時代という資料も乏しい
時代を選んだこと、まともに作るとただの血
みどろの権力闘争でしかないこと、北条義時
という地味な人物を主役に据えたこと、すべ
てを味方につけて見事な絵巻を作り上げた。
ほかのドラマにも触れたいが気力があまりな
い。でも1年とおして、おもしろいドラマが
多かったように思う。「京都人の密かな愉し
み Blue 修業中」のシリーズはいつもさわや
かな秀作に仕上がっていたので、終わってし
まうのが残念である。

2023年1月3日火曜日

ベスト5 <新作>


賀正。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

昨年の鑑賞本数は52本。
うち新作は20本。ベスト5でも多いかな、
というぐらいの本数しか観てませんが…。


1. フレンチ・ディスパッチ

2. パリ13区

3. セイント・フランシス

4. ちょっと思い出しただけ

5. 麻希のいる世界


7月以降、ほとんど新作映画にふれられて
いないので、まあ上半期のみの、かなり
いい加減なものです。
上位3本の洋画が特によかった。レア・セ
ドゥ、ルーシー・チャン、ケリー・オサリ
ヴァン。なんだかそれぞれにまったく違う
キャラクターの女性3人だが、とても印象
に残っている。
「もう1本選べ」と言われたら、「アネッ
ト」と「流浪の月」で迷って、「流浪の月」
かなー。


<観た新作映画>
ハウス・オブ・グッチ、クライ・マッチョ、フレンチ・ディスパッチ、麻希のいる世界、テレビで会えない芸人、ウエスト・サイド・ストーリー、THE BATMAN ―ザ・バットマン―、Actually…(MV)、やがて海へと届く、アネット、パリ13区、ちょっと思い出しただけ、コーダ あいのうた、マイスモールランド、シン・ウルトラマン、流浪の月、オフィサー・アンド・スパイ、マイ・ブロークン・マリコ、ベイビー・ブローカー、セイント・フランシス(20本)