鬼才・中島哲也め、よもや山田洋次をも虜にするとは、
たいした奴だ。
いよいよ始まった「山田洋次が選ぶ喜劇映画五十選」。
もうとっくに始まってるよ、という野次が飛んできそうだが、
ようやく1本目である。しかも「下妻物語」。
ばかばかしくて痛快で、というのはタランティーノに通じる
部分もあるような。そしてアニメーションやインサートの多
用は「ナチュラル・ボーン・キラーズ」を思わせる。
そしてその「ナチュラル・ボーン・キラーズ」を想起させる
部分があまり好みじゃないので少し減点されているが、
全体的にはたいへん結構なお手前でした。おもしろい!
5.20(日) BSプレミアム
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