☆☆★★★ トラン・アン・ユン 2010年
友だちのつき合いでもう一度観る。
虚心坦懐に、ARATAな気持で鑑賞することを心がけた
つもりだが、評価は変わらず。映画としておもしろくは
決してなく、永沢さんとレイコさんという魅力的な人物は
ただのナルシストと変なおばさんにしか見えず不憫で
あった。松山ケンイチはまあ悪くはない。菊池凛子は、
あいかわらず顔の主張が強すぎて直子に重ねることが
どうしてもできない。そんな中、緑役の水原希子だけが
救いになっている。それはワタナベにとっても、観客に
とっても…。
上映終了後、友だちと回転寿司を食いながら「僕はも
ちろんマグロを食べるよ」「お茶を飲むかということなら、
飲むよ、もちろん」とすべてに「もちろん」をつけて遊ぶ。
1.15(土) ワーナーマイカルシネマズ釧路
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