この線路を降りたら
映画について私が知っている二、三の事柄
2016年6月1日水曜日
父 パードレ・パドローネ
☆☆☆
パオロ&ヴィットリオ・タヴィアーニ 1977年
タヴィアーニ兄弟という映画作家がいることは寡聞にして
知らなかった。私のイタリア映画への苦手意識を取り去っ
てくれることを期待して観たのだが、結果は……残念なが
ら、そういうことにはならず。
父が息子を容赦なく打擲する。
それも不毛の地と呼んで差支えなさそうな、荒涼とした大
地で。なんとも殺伐とした画である。
5.22(日) BSプレミアム
0 件のコメント:
コメントを投稿
次の投稿
前の投稿
ホーム
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿