☆☆☆★ ウォン・カーウァイ 1996年
2本目。やっと座れた。
もとは『恋する惑星』の3つめのエピソードとして構想され
たというだけあって、テイストが似ている。
冒頭の編集・音響のクールさには魅了されたものの、中
盤がちょっと、ダレたかな。私の集中力の問題かもしれ
ないが。
二挺拳銃で容赦なく標的を葬る殺し屋と、彼に仕事を与
えるマネージャー的な女との、ドライだけど濃密な関係を
軸に物語は進む。そこに口がきけない金城武の破天荒
な話がはさまって展開されていくのだが、なんだかよくわ
からなかった。これ必要?
6.12(日) 早稲田松竹
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