monochromatic
1. フクロウの声が聞こえる
2. 天使たちのシーン
3. ラブリー
4. さよならなんて云えないよ
5. 運命、というかUFOに(ドゥイ、ドゥイ)
6. 台所は毎日の巡礼
7. いちごが染まる
8. River Suite 川の組曲
アルペジオ(きっと魔法のトンネルの先)/いちょう並木のセレナーデ
9. サマージャム'95
10. 魔法がかかる夜、大阪にいる
11. Noize
12. ある光
13. 輝夜神楽(巨大な哀しみの時代に)
14. ぶぎ・ばく・べいびー
15. 強い気持ち・強い愛
16. ライツカメラアクション
17. 今夜はブギー・バック
18. 台所は毎日の巡礼
(Encore)
1. 彗星
2. 流動体について
3. 弾き語りメドレー ぶぎ・ばく・べいびー~魔法がかかる夜、大阪にいる~輝夜神楽(巨大な哀しみの時代に)
4. ぶぎ・ばく・べいびー
5.8(水) NHKホール
monochromaticがテーマの東名阪ツアーとい
うことで、演出として照明に色を付けない。
それゆえ観客もmonochromaticな服を着てき
てください、という注文である。もともとオザ
ケンが嫌いなひとならもうこの時点で「そうい
うとこが嫌い」だと思うが、ファンはいそいそ
と「えー、何着ようかな」などとブツブツ言い
ながらもちゃんと考えてライブに臨むのである。
バンドも良いバンドであるし、NHKホールは音
も良いし、新曲がほどよく混ざったセットリス
トもよく練られているし、出ないことになって
いたスチャダラパーもちゃんと出演し、おおい
に満足であった。今回もサポートギターは無し。
自信の表れだと思うが、しっかりと高い水準を
保っているからさすがである。「流動体につい
て」のギターソロなんて「もっとやればいいの
に!」だった。
ベストアクトは「Noize」か、と思ったぐらい
よかったのだが、「ある光」がそれを上回って
きた。前もベストに選んだからまたか、とは思
うものの、どうしようもなく良かった。もとも
と宗教的な側面のある歌だと個人的には捉えて
いるのだが、チューブラーベルが加わっていっ
そう神々しさが増した素晴らしい演奏だった。
「僕のアーバンブルースへの貢献!」という
小沢君の叫びで感慨に打たれる。
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