小林信彦 著 文春文庫
小林さんの文春連載コラムは、98年に「人生は五十一から」
の題で始まり、一年ぶんを一冊にまとめるので、この題の文
庫本が6冊あります。2004年に「本音を申せば」とタイトルを変
えた。それが現在まで続いております。一年ぶんを一冊、の
ペースは変わっていない。
本書はその一冊目。当時の小林先生は66歳である。もう66歳
かよ!っつってね。いまでも立派に続いていますからね。すご
いことです。私のような愛読者をいまでも獲得しているのだから、
ずっと連載は続けて欲しいものですな。
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