この線路を降りたら
映画について私が知っている二、三の事柄
2012年1月9日月曜日
最近かたづいた本⑥
『映画の構造分析』
内田樹 著 文春文庫
年末に帰省するとき持って行った。「大脱走」の分析も「エイ
リアン」の分析も、なんだかふざけてやってるみたいにも思え
たが、どうなんでしょう。「裏窓」に関する論考、「視線」という
ものに徹底して着目した解説がおもしろかった。
『昭和のまぼろし
本音を申せば②
』
小林信彦 著 文春文庫
小林さんのコラムはもはや一服の清涼剤のようです。
週刊文春は小林さんのために買っているようなものです。
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