☆☆☆ エリア・カザン 1952年
若きマーロン・ブランドがサパタを演じる。
民衆が蜂起して政府を転覆させようというストーリーな
のだからキレのいい展開を期待するが、どうもいまひと
つ躍動感に欠ける。なぜなんだろう。
サパタの兄を演じて、アカデミー助演男優賞をもらった
アンソニー・クイン、なんか見たことあるなぁこの顔、と
思ってたら、フェリーニの『道』の"ザンパノ"だそうで。
どうりで。
脚本はジョン・スタインベック。
5.8(日) BSプレミアム
<ツイート>
ここのところ「ゆとりですがなにか」が良い感じに爆走して
ますね。歯車が見事に噛みあってる感じで、特にここ3回
は素晴らしい出来。僕はとにかくあの中国人妻がしゃべる
だけで笑いが止まりません。中国語が堪能な日本の女優
さんらしいですが。
「トットてれび」も楽しい。「おこだわり」もとっくに異次元の
世界に行っちゃってます。そしてもう帰って来ないと思い
ます。「真田丸」も大坂篇、けっこうおもしろいと思う。
ただ、「とと姉ちゃん」は……つまんない。
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