☆☆☆★ 沖田修一 2016年
こういうトボけた味をやらせたらさすがに巧い、沖田
修一である。松田龍平のへらへらした顔、何も考えて
ないくせに考えているふりをする演技も素晴らしい。
売れないパンクロッカー(松田)が、彼女(前田敦子)
の妊娠を期に、実家がある瀬戸内海の戸鼻島(架空
の島だって)に帰省する。ゆるゆると物語は進むが、
父親(柄本明)が末期のガンだと分かってから、ちょっ
とだけ様相が変わる。
それにしても山下敦弘に始まり、中田秀夫、黒沢清、
また山下敦弘、廣木隆一、そして沖田修一…。こんな
華々しい経歴の女優ってそうはいない。
シネフィルあっちゃんの映画的地平はかなり開けてい
て、しかも明るいのではないか。
4.30(土) テアトル新宿
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返信削除薄暮しか狙わないで、1日のシュート時間1時間で10ヶ月で撮ったらしーぞ。。
返信削除偶然、今日観て来ました。
返信削除最初の20分には本当に圧倒されました。100点のオープニング。
そうなんだ! 1時間のために毎日あのドロドロ血みどろメイクか。
メイクさん大変だわ笑。
森の映像めちゃカッコよかったぞ。
カッコよかったが!
返信削除観てて物凄く疲れたよ。。