2019年11月29日金曜日

ダンス・ウィズ・ウルブズ


☆☆☆★★   ケヴィン・コスナー   1991年

ひさしぶりに長篇(181分)の映画をゆっくり
家で観たけれど、やはりこれぐらいのリズムの
映画、いいですなー。満足感がありますね。

映画は脚を負傷したケヴィン・コスナーが野戦
病院で脚を切断されそうになる場面から始まる。
医師が休憩している間に病院を抜け出し、命知
らずの勇敢な行為で戦場の英雄になる主人公。
その何年かのち「興味があるから」という理由
でフロンティアに駐在することを志願した主人
公が、派遣先で次第に先住民と交流をもち、心
を通わせていく…。
ストーリーはスローテンポかつ至って単純だが、
撮影もロケ地も芝居も一級品という感じで、観
ていてまったく飽きることがない。
「なんだろう」と思わせるタイトルもいい。

                                  11.20(水) BSプレミアム


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