2014年12月16日火曜日

ショーシャンクの空に


☆☆☆★★       フランク・ダラボン     1995年

実は初めて観たのだが、なるほどよくできてる。
一瞬も「ゆるみ」がなく、無駄なシーンがない。観終われば、ずっし
りとした感触が心に残る。お手本のような映画だな、というのが最
初の感想。
スティーヴン・キングの短編「刑務所のリタ・ヘイワース」は昔読ん
だことがあるので、最後のリタ・ヘイワースにまつわる部分と、頭部
に刺激を受けると人間は反射的にものすごい力で歯を嚙みしめる、
という件だけはよく覚えていた。

男しか出て来ない映画では『アラビアのロレンス』の次に面白い。
その2本しか知らないけど。

99本目。あと1本!

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