2014年12月18日木曜日

天国の門


☆☆☆      マイケル・チミノ      1981年

『ディア・ハンター』で破格の成功を収めたマイケル・チミノが、
今度は1890年頃のワイオミングを舞台に東欧系移民の苦難
と被虐を壮大なスケールと壮大な尺で描いた超大作である。
その尺3時間40分。いくらなんでも長過ぎる!

映像は文句なく美しいが、説明セリフを排除しているおかげで、
「誰が」「どういう思惑を持って」「何のために」「何を」言ってる
のかが全然分からなかったんだけど、当方の理解力不足のせ
いなのか。そして、移民たちの放つ銃弾は、なぜあんなに当ら
ないのか…。銃の性能でしょうか。

記念すべき100本目! 今年も無事ノルマ達成。やったね。

                                                        12.13(土) BSプレミアム


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