☆☆☆★★ 園子温 2015年
はっはー。来ましたね。
忘れかけていたけど、園子温ってこういう映画作るひとだったよね!
原作小説は全国の「佐藤さん」が殺戮の標的にされるという不条理
ホラーらしいが、今作はそんなルールは無視である。この映画では
女子高生であるというそれだけで、虫ケラのように殺されるのである。
しかも、なぜ殺されねばならないのかは分からない。不条理度もス
ケールアップ。
主役は「ごめんね青春!」に続いてJKを演じるトリンドル玲奈。この
際はっきり言うけど、可愛い。彼女
を筆頭に、篠田麻里子
と真野恵
里菜のトリプルヒロインである。ヒロインは途中で入れ替わっていく
のだが、ずっと出ているのが桜井ユキという女優で、最近の園さん
のお気に入りらしい。たしかになかなかの存在感だった。
7.16(木) 新宿ピカデリー
0 件のコメント:
コメントを投稿