☆☆☆★ 市川崑 1961年
2016年の「映画はじめ」。
船越英二演じる名うてのプレイボーイ(テレビ局勤務)が、
自分が愛してきた十人の女たち(本妻ふくむ)から殺害計
画を立てられるという、非常にめでたい映画で幕を開ける
ことができた。
船越の人生を舐めてる感じとか、ブラックな笑いはなかな
か冴えている。贅沢をいえば、もっと展開にドライブ感が
欲しいところ。
これ、船越英一郎主演で2時間ドラマでリメイクしてもいい
んじゃないか。本妻は深津絵里で、愛人は石田ゆり子か
ら大島優子まで取り揃えれば豪華になる。
1.5(火) BSプレミアム
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