この線路を降りたら
映画について私が知っている二、三の事柄
2016年1月16日土曜日
ダイナマイトどんどん
☆☆☆★★★
岡本喜八 1978年
北九州のヤクザの抗争を、野球大会で決着つけようという映画。
菅原文太がキレまくり、岡本喜八のノリノリの演出が冴えわたる。
キャッチャーミットを使った卑猥な表現には驚嘆。
応援のパンパンたちは盛り上がって脱ぎ始めるし、小料理屋の
女将で宮下順子は出ているし、ロマンポルノの雰囲気をあわせ
もつ、「仁義なき戦い」の野球版・2時間23分の大作である。
実に楽しい映画だった。
1.10(日) BSプレミアム
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