☆☆☆★★ フランソワ・トリュフォー 1971年
二人のイギリス人の姉妹に恋をするジャン・ピ
エール=レオー。優美な鷹のようなレオーが良
いですね。ナレーションが多用され、どんどん
物語が進んでいく。素っ気ないほどに…。
この邦題を付けたのも山田宏一だろう。
原題の"Les Deux Anglaises et le Continent"
はどういう意味か分からないが、英題が"Two
English Girls"だから、そのぐらいの意味なの
だろう。味も素っ気もない原題に比べれば、
「恋のエチュード」の甘やかさ、軽やかさが
際立つというものだ。
8.24(金) シネマヴェーラ
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