☆☆★★ 大森立嗣 2010年
ビルの解体屋の下っ端として、日々粉塵にまみれな
がらいわゆる「はつり」に明け暮れていたケンタ(松
田翔太)とジュン(高良健吾)が、ある日静かな狂気
をもってして、解体屋の事務所とイジめられた先輩
(新井浩文)の愛車を思いっきり「解体」し、ナンパし
たブスのカヨちゃん(安藤サクラ)とともに網走まで旅
をするロードムービー。
設定は悪くない、キャスティングもかなりセンス良い、
お膳立てはそろっている、しかし面白くなかった。
なんだか核になるもののない映画、という気がした。
雰囲気と状況だけ。ちゃんとした映画の“体”は成し
ていただけに、残念な感じだった。
良い脚本があれば、傑作を撮れるひとなのかもしれ
ない。
ちなみに麿赤兒の息子である。大森南朋の兄。
11.9(火) 早稲田松竹
マッタク関係ないけど
返信削除斉藤和義のおすすめアルバムおせーて
斉藤和義は、勉強しようしようと思って
返信削除まだ手つけてないんだよ。
だからわかんねー。すまん。
昨日、宇多田さんの新曲5曲入りベストは買ったぜ。
この才能、感謝。