えー早いもので、今年も半分が過ぎ去っていきました。
大変に大きな出来事もあった今年上半期でしたが、そういう世相と
はまったく関係なく、私の映画鑑賞ライフがどうだったのかというの
を、これから呑気に振り返っていきたいと思います。
いわば「中間発表」です。ゆきりんが躍進し、ともちんが神セブンか
ら陥落した中間発表です。そういえばあの選挙、中間発表からあま
り変わらなかったんだね。
まずは本数です。
現在……39本!
出遅れております。非常に「ヤバい」ペースといっていいです。こん
なペースでほんとに100本観れるのでしょうか。誰も気になってない
でしょうけど、私は気になっています。
現時点でのベスト作品
<2011年公開>
ソーシャル・ネットワーク デヴィッド・フィンチャー
☆☆☆★★★
<旧作>
仁義なき戦い 代理戦争 深作欣二 1973年
☆☆☆★★★
※二度、三度と観ている作品は、ベスト作品の対象から除外されます。「東京物語」
「二十四の瞳」なんかは、既に素晴らしいことが分かっているので、対象外です。
[講評]
仁義なき戦いは、ぜひ色んなひとに観てもらいたいねー。もちろん「全然
わかんない」という方もおられるでしょうが、「ゴッドファーザー」が単なるマ
フィア映画でないように、仁義なき戦いも単なるヤクザ映画じゃないので
す。映画というジャンルの「おいしいところ」がみっしり詰まっていると確信
しています。
さて、2011年下半期、これらを凌駕する作品に私は出会えるのか。そして、
マゾヒスティックに自らに課して悦んでいる年間100本のノルマは今年も達
成できるのか。誰も注目していない闘いは、いまも続いているのです。
あー、AKBなんかを引き合いに出しちゃって。。。
返信削除時流におもねるのも、たまにはいいべ。
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