この線路を降りたら
映画について私が知っている二、三の事柄
2012年7月30日月曜日
独立愚連隊
☆☆☆★★★
岡本喜八 1959年
素晴らしい。これが岡本喜八なのか。
ハッと息をのむようなカット、痛快なアクション、そして何と
いっても練られたセリフに魅了された。
主演の佐藤允という俳優、はじめて見たと思うのだが、顔
は博多・華丸と鈴井貴之を足してさらに殺気を加えたような
顔で忘れがたい印象を残す。ここまでクセのある俳優はあ
まり主役にはならないだろうから、主演と聞いてきっと張り
切っただろう。そして映画は傑作となった…。
7.28(土) BSプレミアム
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