☆☆☆★★ キャスリン・ビグロー 2013年
何か月遅れ?
まあ遅かろうが公開が短かろうが、やってくれるだけありがたいんだが。
前作『ハート・ロッカー』は好きな感じだったのだけど、いかんせん画面
の揺れに酔ってしまい、時々目をつぶって休憩しながらの不完全鑑賞
であった。そこで今回は、先に後輩を焚き付けて観に行かせ、画面が
さほど揺れないことを確認してから、満を持しての鑑賞と相成った。
ビン・ラディンの捜索に身命を賭すCIA職員にジェシカ・チャステイン。
見た目は素敵なキャリアウーマンだが、実生活であんなひと近くにい
たら、あまり関わりあいたくないよね。上司でも怖いし、部下だったら
なおさらいやだ。
160分、徹頭徹尾シリアスで、クスリと笑うことすら許してくれないキャス
リン女史。しかしラストの突入シーンはよくできてたな。
6.6(木) ワーナーマイカルシネマズ釧路
0 件のコメント:
コメントを投稿