☆☆☆★★ レオス・カラックス 2013年
観たい観たいと思いながら叶っていなかったカラックス。
13年ぶりだという最新作で、初めてお手並み拝見である。
うーむ。すごい。ワケがわからんし、どういうことなのか考えるのも
途中でやめてしまったが、まったく飽きが来ない。そして映像はあく
までも美しい。スタイリッシュな狂気。こういうのって、やりたいひと
は多いだろうけど、たぶんほとんど全部が失敗に終わってるはず。
狂気じゃない部分に説得力とリアリティがないといけないから、きっ
とすごく難しいんだと思う。
あの主演はドニ・ラヴァンというひとなのか。1人11役。驚異的だね。
5.26(日) ユーロスペース
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