☆☆☆★ 降旗康男 1983年
函館が舞台の映画って多いね。
高倉健と大原麗子の時代がかった純愛が本筋なのだろうが、
サイドストーリーというのか、本筋以外のところがいろいろと
とっ散らかって、なんだか散漫な印象。加藤登紀子って、普通
に出てたけど、そういうひとだったっけ。
健さんの店「兆治」は料理もうまそうで、ちょっと行ってみたい
と思った。伊丹十三が居るときは行きたくないが。
しかし大原麗子ほど「男を狂わす(もしくは男が勝手に狂う)女」
が似合う女優もいないという気がする。いったい、あの潤んだ目
は何だ。けしからん。
10.26(土) BSプレミアム
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