2014年5月27日火曜日

ドライヴ


☆☆☆★★     ニコラス・ウィンディング・レフン   2012年


公開時、各所で評判が良かったのも頷ける秀作。
B級アクションということになるが、特に前半は満点に近い出来で、まさ
に「かゆいところに手が届く」というか、「わかってんなぁ」という作り。
惜しむらくは終盤ダレたか。もうひとひねりあって驚かせてくれたら惜し
みなく★追加していたが、ペースダウンは否めず。

主演はライアン・ゴズリング。別にカッコよくはないよね。でもこの映画
ではその無骨さとちょっと(だいぶ?)アブない感じがかえって映画の
土台を支える力となっていた。
夫が刑務所にいる子持ちの人妻をキャリー・マリガンが演じる。何度も
書いてて申し訳ないけれど、超絶かわいい。

                                                                             5.8(木) DVD


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