2015年2月5日木曜日

ショコラ


☆☆☆★       ラッセ・ハルストレム     2001年

主演がジュリエット・ビノシュだったので観てみた。

放浪しながら、色んな街でチョコレートの店をやる母娘の話。
日曜に教会に行かないジュリエット・ビノシュは、敬虔で偏狭な
村長に目をつけられ、追い出されそうになるが、持ち前の勝気
な性格で村長相手に一歩も退かず、逆に店は繁盛し始める。
そんな時、村に筋金入りの放浪者であるジョニー・デップさんの
一団がやってきて、川べりで暮し始める。よそ者どうし、少しず
つ心を通わせ合うふたりだったが…。
まあそんな話である。

『イングリッシュ・ペイシェント』からは4年。少しおばさん化は進
んだものの、ジュリエットはやはりキュート。
あとジョニー・デップさんの映画は初めて観たと思うが、なるほ
どカッコいいひとだね。色気があるわ。しかも子どもに「海賊な
の?」と訊かれていて、笑った。

                                                          1.31(土) BSプレミアム








<2/6追記>
今朝あさイチの石田ゆり子があまりに可愛いんで、つい朝飯を
食う手を止めて見入ってしまったのだけど、そしてそれで気付い
たのけど、石田ゆり子とジュリエット・ビノシュって似てない?
特にあの優しさと妖艶さを含んで潤んだ目元。
つくづく好きな顔なんだな俺よ、と独りしずかに苦笑した次第。

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