2018年1月23日火曜日

【落語】 立川談春

また談春の落語を聴いてきました。
今回は
「六尺棒」
「藪入り」
「包丁」
の三つ。

最初はちょっと音量が低いかな、と思うが、噺に入ると
まったく気にならない。和語のひびきが美しく、こうい
う言葉を自在に操れたらなぁ、とうらやましく思う。
談志は「落語には江戸の風が吹いてなきゃいけねぇ」と
言ったというが、わたしは三つの噺からしっかりと江戸
の風を感じましたよ! 「包丁」の鰻屋の描写には思わ
ず腹が鳴りそうであった。

                           1.11(木) 紀伊國屋サザンシアター


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