世界の中心で、愛をさけぶ
☆☆★★★ 行定勲 2004年
いまさらながらの初鑑賞…。
率直に申し上げて、デビュー直後の長澤まさ
みの「いましかない瞬間」を焼き付けた、と
いうこと以外は、特筆すべきものの無い映画
であった。特に大沢たかおと柴咲コウの現代
パートはまったくおもしろくなく、話の辻褄
も合わず、音楽も似たようなピアノの曲ばか
りでたいそう退屈で、長く長く引き延ばされ
た愁嘆場に辟易しっぱなしだった。坂元裕二
の脚本と行定勲の演出なのに…。
それでも写真館のシーンは山崎努のおかげで
まともなシーンになっていたと思う。
2.27(木) BSプレミアム
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