捜索者
 
☆☆☆   ジョン・フォード  1956年
"最高の西部劇"という呼び声も高い本作。
コマンチ族により弟一家を皆殺しにされ、
姪を連れ去られたジョン・ウェインと、
姪の婚約者の若者による果てしない追跡。
不思議なほど心にあまり染みてこなかっ
た。観る側の気分の問題だったかもしれ
ないが…。
最近はジョン・フォードの映画があると
録画するようにしている。こないだ文芸
誌をまとめて売った(ほとんどが春樹の
短篇が載った『文學界』)ときに、せっ
かくだからと蓮實重彥の「ジョン・フォ
ード論」の序盤を一夜漬けのように読ん
だら、まんまとジョン・フォードが観た
くなってしまったからである。思うツボ
か!
                      2.14(日) BSプレミアム
 
 
 
 
          
      
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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