☆☆☆★★ アルフレッド・ヒッチコック 1954年
好きなヒッチコック作品ということで評論家なんかに投票させると、
だいたい『めまい』『北北西に進路を取れ』『裏窓』に落ち着くよう
だが、正直いって前二作はおもしろくなかったんすよねぇ…。
ひるがえって本作は、完成度はあくまで高く、映画的手法の見本
市、技のデパートの様相だし、グレース・ケリーは相変わらずキレ
イだし、サスペンスはわりと盛り上がる。ひとことでいって、非常に
いい出来である。これが名作っていうのは分かるわ…。
11.23(水) BSプレミアム
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