この線路を降りたら
映画について私が知っている二、三の事柄
2015年11月18日水曜日
犬神家の一族
☆☆☆☆
市川崑 1976年
観るのは二度目。至福の映画体験である。
冒頭の犬神佐兵衛翁の死去の場面から、ワクワクしっぱ
なし。推理ものとして完璧だとはまったく思わないが、映画
としては超一級品である。
大学の時、5月の連休の5日間で市川崑の金田一シリーズ
5本を毎日放送したときがあり、夢中で毎日観た。惨殺死体
を何十体も眺める大型連休も悪くなかった。
画像は「佐清、その頭巾をとっておやり!」 と言われた場面。
これで99本目!
11.09(月) BSプレミアム
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