この線路を降りたら
映画について私が知っている二、三の事柄
2016年7月20日水曜日
スケアクロウ
☆☆☆★★
ジェリー・シャッツバーグ 1973年
冒頭、風の吹きすさぶ荒涼としたハイウェイで、お互いを
警戒しながら、拾ってくれる車を待つジーン・ハックマンと
アル・パチーノ。タバコをきっかけに友情がめばえる場面
は秀逸である。
ジーン・ハックマンの重ね着、デトロイトの電話ボックス、
矯正院での、すれ違いと思わず胸が熱くなるような友情…。
アメリカン・ニューシネマですね。このナイーブさは嫌いじゃ
ないです。
7.15(金) BSプレミアム
0 件のコメント:
コメントを投稿
次の投稿
前の投稿
ホーム
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿