☆☆☆ アレハンドロ・ホドロフスキー 1969年
異色の西部劇かー。まあね…。
「エル・トポ」は主人公のガンマンの名前であり、
「もぐら」の意とのこと。前半はたしかに西部劇の
形式を借りて好き勝手なことをやっていた。伝説の
ガンマンを訪ねてひとりづつ倒していくのだが、真
面目なのかふざけているのかよく分からない。そう
いうのは後進たちに多大な影響を与えていそうだ。
後半はもう形式も何もかなぐり捨てて、やはり好き
勝手なことをやっていた。印象をまとめるとそうい
うことになる。
120分ちょいにしては体感的に長かった。160分ぐ
らいあった感じがする。
6.4(月) 早稲田松竹
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