この線路を降りたら
映画について私が知っている二、三の事柄
2024年12月21日土曜日
夜明けのすべて
☆☆☆★★
三宅唱 2024年
業界内での評価が高いように感じる三宅唱、
私は『ケイコ 目を澄ませて』も『きみの鳥は
うたえる』もさほどでも…と思っていたが、
本作はとてもよかった。現代の「生きづらさ」
を描く映画はいまどき掃いて捨てるほど溢れ
かえっているけれど、この2人(上白石萌音
と松村北斗)の不器用な心のふれあいは、な
んだか貴重なものに思えた。演出と役者の芝
居がしっかり嚙み合っている。
10.31(木) 早稲田松竹
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