この線路を降りたら
映画について私が知っている二、三の事柄
2013年7月8日月曜日
夕陽に赤い俺の顔
☆☆☆★
篠田正浩 1961年
「瀬戸内少年野球団」を例外とすると、篠田映画でおもしろいと思った
ことはほぼ無い、ということを最初に断わっておかなくてはなるまい。
本作は山田洋次セレクションの1本だが、篠田監督30歳のときの意欲
作とのこと。なるほど、若さが充溢するようなナンセンス・コメディっぷり
には才気を感じるし、画づくりがおもしろい。
まあ、「時代を超えた」ものにはなっていないが、それなりに楽しめる。
6.29(土) BSプレミアム
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