☆☆☆★★★ 宮崎吾朗 2011年
私はこの映画、好きで好きでしょうがないのだが、世間的にはどう
なんでしょう。どうも、あまり名作という認識はされていなさそうだ。
カルチェラタンが壊されようが残ろうがどうでもいい? そもそも話
が暗い? 寮を切り盛りしてご飯を作って、お母さんはアメリカに
研究で行ってて居なくて、勉強はちゃんとして、しっかり恋もして、
毎朝お父さんを想って旗を上げてって、そんな女子高生いるわけ
ない? 近親相姦的なモチーフに違和感がある? 最後いちおう
解決はするけどスッキリしない? 長澤まさみの顔が浮かんじゃっ
て集中できない?
うーん。そうかなぁ。別に反論する気はありませんが、そんなこと
全部どーだっていいくらい、美しい青春映画だと私は思っています。
5.11(日) Blu-ray Disc
僕は風立ちぬの五倍くらい好きです
返信削除それは心強い。
返信削除カルチェラタンでみんなが歌う校歌(?)が良い曲なんだよ意外と。
来月にはジブリの新しいのが公開ですな。