2014年6月5日木曜日

オンリー・ゴッド


☆☆★★      ニコラス・ウィンディング・レフン    2013年

『ドライヴ』が秀作だったので期待していたが…。
うーん、いったい何なんだ。過剰なバイオレンス描写も、殺し屋
じゃん!とつっこみたくなる正義の(?)警官もなかなか良いが、
それがどこにも結び付いていかないのにはやっぱりイライラする。

それにしてもあんなに堂々と微塵の迷いもなく犯罪者を殺してい
く警官というのも珍しい。アレ、逮捕とか裁判って、しなくてもいい
んだったっけ? という感じ。

                                                               5.14(水) 早稲田松竹


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