この線路を降りたら
映画について私が知っている二、三の事柄
2014年9月29日月曜日
八日目の蟬
☆☆☆★★★
成島出 2011年
水準の高い映画を観られて満足。
世間から孤絶したコミュニティや、ロードムービー的な要素に、
ちょっと塩田明彦の『カナリア』を想起した。
けっこう長かったが、登場人物たちの言動と動機はじゅうぶん
説得的であり、ずっと引きつけられっぱなしだった。やっぱそこ
が大事だね。
特に女優陣の演技には目を瞠るものがある。素晴らしい。小池
栄子はうまいなー。
9.15(月) DVD
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