☆☆☆★★ セルジオ・ソリーマ 1970年
チャールズ・ブロンソンの代表作だというので、怖いもの
見たさで観てみた。もちろん、みうらじゅんの敬愛する役
者だからである。敬愛するひとの敬愛するひとは、やは
り敬愛しなくてはならない。
ただの大量生産されたアクション映画かと思っていたら、
思いのほかしっかり作られたハードボイルドなクライム・
アクション。ブロンソンは無駄口をたたかず、クールに任
務を遂行し、クールに女を抱く。
ただ、イタリア語の吹き替えなのだろうか? リップが全
然合ってないのが気になった。
ラストの銃撃シーンには度肝を抜かれる。これはよく考
えた。画期的。シビれました。★ひとつ増量。
3.23(水) BSプレミアム
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