ギターを持った渡り鳥
☆☆★★★ 齋藤武市 1959年
渡り鳥シリーズの第1作。ずいぶんヒットし
たらしい。全部で8作の「渡り鳥」が撮られ
ることになる。今回は宍戸錠の追悼で放送さ
れた。
馬車の干し草の上にギターと一緒に寝転んだ
小林旭が函館に着くという、けっこう気恥ず
かしい西部劇風の場面から始まる。
そこから始まるストーリーは東映の健さんの
映画などを見慣れている目にはどうも内容が
スカスカでマイトガイ・小林旭のキャラクタ
ーもはっきりせず、中途半端に映った。おも
しろくない…。
浅丘ルリ子は最初わからなかった。
宍戸錠はフラリとやってくる売人であり殺し
屋でもある男で、存在感が不気味である。
4.5(土) BSプレミアム
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