☆☆☆★★★ バンクシー 2011年
バンクシーみずから監督した現代アートの、
特にウォールアート(またの名を"壁の落書
き")事情に特化したドキュメンタリーなの
だが、主人公というかおもな被写体はティエ
リーというロサンジェルスの古着屋である。
どうしてバンクシーではなく古着屋が主人公
なのかは観ると分かり、観ないと分からない
(当たり前だ)。しかしこの選択こそが、映
画を格段に面白くしたといっていいだろう。
バンクシー本人もインタビューを受け(穏や
かでユーモア混じりでおもしろい)、作品も
紹介される。いろんなウォールアートが出て
くるが、やはりバンクシーの作品は間違いな
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