2020年6月21日日曜日

ライムライト


☆☆☆★★★  チャールズ・チャップリン 1952年

いい映画ですねー。
チャップリンが扮するのは、笑いをとれなく
なって久しい喜劇役者。これまでずっと自己
プロデュースでやってきたひとが、老境の自
分を客観視してこういう作品を生み出すとい
うのは感動的なものがある。舞台袖で迎える
最期というのは、チャップリン自身の願望の
ようにもみえる。

                          5.29(金) BSプレミアム


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