☆☆☆★ スティーヴン・ダルドリー 2012年
「不在」をめぐる物語。
なかなかおもしろかった。
普通、ここまで真面目にやられると、私の場合は退屈してしまうところ
だが、登場人物の「次の」行動が読めないのと、予定調和なセリフを
吐かないので、最後まで映画的興味は持続した。
主演の子役は抜群の、素晴らしい演技力だった。どうやって見付けて
くるんでしょうね。あの喋らないおじいさんも良い感じだった。
雑にまとめると、話は私の好みではないが、とにかく何もかもが「巧い」
映画だった、ということになろうか。
題名もおもしろいし。"Extremely Loud and Incredibly Close"
観終わっても意味はよくわからないけど。
3.3(土) ワーナーマイカルシネマズ釧路
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