この線路を降りたら
映画について私が知っている二、三の事柄
2013年4月3日水曜日
恍惚の人
☆☆★★★
豊田四郎 1973年
『風と共に去りぬ』から一転、といっては失礼かもしれぬが、一転。
「恍惚の人」とはつまり今でいう「認知症」のこと。「介護」をめぐる
終わりのない苦しみを高峰秀子が耐え忍ぶ映画である。
救いの無い映画は観ていてツライものがある。
原作はご存じ有吉佐和子。脚本は松山善三。
3.24(日) BSプレミアム
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