☆☆☆★★ フランソワ・トリュフォー 1957年
「あこがれ」といえば、ベルナデット・ラフォン、自転車、テニス。
体育教師の彼氏はまったく存在感が薄いが、ベルナデット・ラ
フォンの本当の夫なんだってね。うらやましいぜ。
トリュフォーはベルナデットに出てもらいたくて、仕方なく夫を
相手役にしたら、なんだかいろいろ注文つけられて頭に来る、
みたいなことを言っていたと『トリュフォーの手紙』(山田宏一)
にあった。
岩井俊二に通じるような、瑞々しい短篇映画である。
もうひとつ『トリュフォーの手紙』から引用。
フランソワは死んだかもしれない。わたしは生きているかもしれない。
だからといって何の違いがあるというのだろう。
(ジャン=リュック・ゴダール)
なんだかわかんないけど、カッコいいから良いか。
10.13(月) 角川シネマ有楽町
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