2011年4月6日水曜日

亀も空を飛ぶ

☆☆☆     バフマン・ゴバディ    2004年

イラン出身の監督バフマン・ゴバディの2本立て。
1本目は、子どもの目から見た戦争。不思議な題名の意味は、
観終わってもよく分からず。なかなか普通じゃない、奇妙な味
わいのある映画だったが、出来としてはまあ普通、かなぁ…。









ペルシャ猫を誰も知らない


☆☆     バフマン・ゴバディ    2009年

2本目は、イランの首都テヘランを舞台に、アンダーグラウンド
で活動するミュージシャンたちの話。なのだが、反政府的なき
わどいことをしているという緊張感が彼らからまったく伝わって
来ず、ただ退屈だった。
この2本立ては久々にイマイチだったなー。早稲田松竹のライ
ンナップはいつも素晴らしいだけに、ちょっと残念だった。しか
し日本一の名画座だと思っています。

                                                3.5(土)  早稲田松竹

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