☆☆☆ バフマン・ゴバディ 2004年
イラン出身の監督バフマン・ゴバディの2本立て。
1本目は、子どもの目から見た戦争。不思議な題名の意味は、
観終わってもよく分からず。なかなか普通じゃない、奇妙な味
わいのある映画だったが、出来としてはまあ普通、かなぁ…。
ペルシャ猫を誰も知らない
☆☆ バフマン・ゴバディ 2009年
2本目は、イランの首都テヘランを舞台に、アンダーグラウンド
で活動するミュージシャンたちの話。なのだが、反政府的なき
わどいことをしているという緊張感が彼らからまったく伝わって
来ず、ただ退屈だった。
この2本立ては久々にイマイチだったなー。早稲田松竹のライ
ンナップはいつも素晴らしいだけに、ちょっと残念だった。しか
し日本一の名画座だと思っています。
3.5(土) 早稲田松竹
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