2011年4月26日火曜日

鉄道員 [ぽっぽや]

☆☆☆         降旗康男        1999年

これってそんなに良い映画かなぁ。ただ淡々と流れていくだけで、
「文体」にあまり惹かれなかった。いつも言ってる気がするが、
「ひっかかり」の無い映画って、あまり存在価値が無いと思ってい
て、この映画には「ひっかかり」があまり感じられなかったというわ
けです。ただ淡々と物語が進んでいって、終わってしまった。そう
いう印象。
しかし、また女優の話ですが、この時期の広末は手がつけられな
いぐらいの可愛さ。今でも可愛いけどね。キャンドル・ジュン…。










この映画にも出演されていますが、スーちゃんが亡くなってしまう
なんて、あまりに唐突なことで驚いています。私は七十年代最高
のアイドルはキャンディーズだと固く信じていますし、もしその時代
に少年時代を送っていたら完全にキャンディーズ狂いだったと思
います。それにしても、いろんな人の追悼のコメントから、こんな
にも人柄の良さが伝わってくる人って居ない気がします。ランちゃ
んとミキちゃんの弔辞全文を始業前に読んでしまい、思わず職場
で泣きそうになってしまいました…。スーちゃんのご冥福をお祈り
いたします。

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2 件のコメント:

  1. 春一番が吹いて
    スーちゃんが逝ってしまいました

    それにしても70年代オタクだな。笑

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  2. あの肉声メッセージは不思議だったな。
    本人が望んだというのが一番大きいんだろうけど、
    それにしても。70年代、好きだよ。職業作家の時代。
    プロが歌と詩を作っていた時代。

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