2011年8月21日日曜日

【LIVE!】 RISING SUN ROCK FESTIVAL 2011

せっかく行って来たので、ご紹介と、自分の備忘録も兼ねて一言づつ。

RISING SUNは札幌から海のほうへ15kmほど行った石狩湾で開催される、
北海道唯一の大規模な夏フェス。…だったんだけど、去年からJOIN ALIVE
というのも始まって、夏フェスはいま2つになった。RISING SUNの会場で「今
年はJOIN ALIVEにだいぶ(アーティストを)もってかれたからねー」などという
会話をよく耳にしたが、たしかに今年はRISING SUNのラインナップは正直あ
まりパッとせず、逆にJOIN ALIVEはスガシカオ、YUI、Perfume、ユニコーン、
真心ブラザーズ、サム・ムーア、黒猫チェルシー、MONOBRIGHTなどなど、
おお、見てみようと思える面々がずらりと並んでいる。しかしまあ、エレカシと
オリジナル・ラヴとバックホーンと相対性理論とグループ魂と山下達郎と9mm
が一日で見れた去年のほうが異常だったということにして、今年もそれなりに、
いや、おおいに楽しんだのでありました。

8/12(金)

髭(HiGE)

今年のトップバッター。
別に悪くはなかったが、ボーカルのバランス小さすぎじゃね? いまひとつ盛り
上がらず。

Caravan

行ったら「ハミングバード」を熱唱中。2曲だけ鑑賞。普通。

Base Ball Bear

初日最大の楽しみがはやくも登場。
そして、期待以上にシビれさせてくれた。小出君のカッティングとシャウトは甘酸っ
ぱくていい。

くるり

3曲だけ鑑賞。岸田さんの声と音程が心配だったが、思ったよりうまかった。
でももうちょっと強い声なら良いのにね。すぐ嗄れる。

FUNKIST

今回楽しみにしていたバンド。南アフリカとのハーフだというボーカルは、なかなか
圧巻のパフォーマンス。声がいい。演奏もうまい。だからこそ、バラードなんか最小
限にして、もっとファンクに寄るべき。バラードを歌ってもいつのまにかファンキーに
なってしまうのが本当のファンク(スガシカオ 談)。

布袋寅泰

デカかった。高校のときけっこう聴いたもんで、懐かしかった。

神聖かまってちゃん

なんというか、論評の難しいバンドだが、演奏のレベルは低い。MCもグダグダ。
でも誰もかまってちゃんに高いレベルの演奏や「ライジングサンに来れて嬉しい
です」みたいなMCは期待してないのが厄介なところ。まあでも、ワンマンを見た
いとは思わない。

レキシ

着いたらちょうど「狩りから稲作へ」という曲が始まるところだった。
「♪縄文土器、弥生土器 どっちが好き?」という歌詞をオシャレなファンクの調べ
に完璧に乗せた歌で、もっと早く来なかったことを激しく後悔。
とにかく爆笑のステージだった。最高。20分しか見れなかったのが悔しい。
かまってちゃん見てる場合じゃなかった。

斉藤和義

海辺なのもあって23時ぐらいになると急激に冷え込み、半袖から出てる腕やサンダ
ルの足先が非常に寒く、テンションが下がる。
そのせいなのか分からないが、せっちゃんはあまり冴えなかった印象。例の替え歌
もやった。

ストレイテナー

帰りがけに3曲聴いた。音はなかなかクールかつハードでキマッてたが、あんま好み
じゃないな、やっぱ。

1日目はこれで終了(25:30)。
ホテルに帰り、明日に備える。

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