私は告白する
☆☆☆ アルフレッド・ヒッチコック 1953年
モンゴメリー・クリフトが上映中ずっと
苦悩しつづける神父を演じる。ヒロイン
はアン・バクスター。
街で殺人が起き、犯人から犯行を告白す
る懺悔を受けた神父だったが、懺悔中に
聴いたことは他言してはならない、とい
うカトリックの戒律のため、真犯人の名
を明かすことが出来ない。それに加えて
紛らわしい行動をとったこともあり警察
から疑われ、アリバイも曖昧だったため、
逮捕されてしまう。
「もう言っちゃえばいいじゃーん」と観
ていて何度も思ってしまうのであるが、
戒律ってそういうものではないのだろう。
8.12(木) BSプレミアム
0 件のコメント:
コメントを投稿